LICHT

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EASTSIDE LOUNGE CHAIR

エットーレ・ソットサスによるラウンジチェア。たっぷりとした量感はみるからに心地が良さそうに見える。実際に座ってみれば高いアームはよりパーソナルに、首元までのサポートは安心感がある。ソットサスらしい大胆なデザインに目を奪われてしまうが、ラウンジチェアとしてのパフォーマンスの高さに驚かされる。生地はKVADRAT社、その中でも独特な艶感と質感にファンも多い、ファッションデザイナーであるラフ・シモンズ監修の生地にて張替えを国内済ませました。その際に中材のウレタンも交換しています。生地カラーを切り替えることでソットサスの意匠をさらに高めました。脚フレームはスチールラッカー仕上げ、足元にはプラスティックラバー。メーカーはKNOLL INTERNATIONAL(イタリア製)。

エットーレ・ソットサスは20世紀後半の最も重要なデザイナー、建築家の一人であり、大胆でカラフルなポストモダンの美的感覚は、インテリアを活気づけ、世界中のデザインに影響を与えました。芸術・建築誌「Domus」の執筆を開始し、Olivettiのタイプライターに代表されるように自身の建築と工業デザインの実践を確立。1980年代には世界各地で広く受け入れられている過激なデザイン集団Memphisを結成。彼のデザインはMOMAはもちろん、世界中の多くの美術館にパーマネントコレクションとして保存されています。

Vintage

W830 D740 H850

Ettore Sottsass / USA / 1982

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