LICHT

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UTRECHT

こちらの商品は現行品(Standard)となります。

1936年、オランダはアムステルダムの老舗デパートMetz & Coの依頼によって誕生したソファ。当初はダークブラウンのキャンバスで覆われ、フェイストーンステッチで仕上げられたエディションでしたが、戦後はフェルトに特徴的な白いステッチによって縫製された椅子として販売され、1988年にカッシーナによって復刻されました。リートフェルトの代表作品レッド&ブルーにように、シンプルな面構成と型にはまらない合理的な構造はリートフェルトならでは。一見ボリューム感あるように映りますが、実際はコンパクトで、またアイコニックな存在として室内のどの場所にも配置できそうです。シート高も低く、また背傾斜も滑らかでしっかり体を預け休めることが可能です。ファブリックサンプルは店頭にてご用意しています。掲載価格はLランク生地の場合となります。

リートフェルト(1899〜1906年)はオランダの家具デザイナー、建築家。父が経営する家具工場で働き,1918-1931年、デ・ステイル運動に参加する。彼の作品は,単純な要素の組み合わせで三次元の空間をつくりだすという一貫した方法から生まれたものが多く、近代建築や家具のデザインに大きな影響を与えた。木製の赤と青の椅子 (1918) 、ユトレヒトの世界文化遺産のシュレーダー邸 (1924) はその代表例であり、デ・ステイル派の新造形主義を最もよく示す家具,建築として知られる。遺作はゴッホ美術館。


納期につきましてはこちらをご参照ください。

現行品のスタンダード、ヴィンテージとも後世に残るプロダクトをセレクトしています。永続的な使用を達成するためにリヒト サポートをご一読ください。

STANDARD

W640 D850 H700 SH370 AH490

Gerrit Thomas Rietveld / Italy / 1935 / wood, Fabric

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