LICHT

CHOPPING

こちらの商品は現行品(Standard)となります。

Multistandardのデザインによるchopping。均整の取れた水平垂直に製材された木を、対称をなす原始的な製材方法の打割製材法によって割り、背中合わせに構成されている。通常フラットに"整える"表面を、割ることによって生まれる木の生きてきた環境や時間による表情をそのまま特徴とした力強いオブジェクト。使い方は指定されていないのでアートとしてそのまま配置しても、サイドテーブルとしても自由に使ってほしい。

多様性を目指す社会において、スタンダードの実像は必ずしも一定ではない。価値の更新がよりオープンに展開することで、調和の意味は不均質を前提として語られるようになった。人間中心主義を越えた先では、人工と自然もダブルに重なってみえてきそうだ。マルチスタンダードは4人のデザイナー(秋山 亮太、古舘 壮真、シン スダンリー、田渡 大貴)それぞれが、未来の多様な暮らしに関するいくつかの可能性を、マテリアルやプロセス、コンテキストの読み直しを手掛かりに模索する。

納期につきましてはこちらをご参照ください。

現行品のスタンダード、ヴィンテージとも後世に残るプロダクトをセレクトしています。永続的な使用を達成するためにリヒト サポートをご一読ください。