LICHT

ACCANTA

こちらの商品は現行品(Standard)となります。

イタリア・サルディーニャ島の伝統的なスツール、バンキトゥ・デ・オルティグ（Bankitu de ortigu）にインスピレーションを得たコルク製のサイドテーブル。羊の放牧やオリーブの収穫時に持っていく農村の身近な道具であった軽量で丈夫なスツールは、サルディーニャ島でとれるコルクを使って手作りされていた。

デザイナーのマッダレーナ・カサデイは高密度の廃コルクブロックを使用して形を削り出し、ラッカーやニスを使わないナチュラルの仕上げを目指した。農耕牧畜から生まれた文化や素材に敬意を払いながら、モダンなフォルムでサルディーニャ島の伝統に新鮮さを吹き込んでいる。

Teacup table(画像上)はトップから量感あるひとつの土台が床へと続き、Magazine table(画像中)はトップから楕円形状の脚2本がすっと伸びる。二つ組み合わせればさらにオブジェ感が増し使い勝手も良さそうだ。サルディーニャ語で「近くにある」という意味のAccantaシリーズはサイドテーブルとしてはもちろん、身近な存在として自在に使ってほしい。

Maddalena Casadei(マッダレーナ・カサデイ）はイタリア・フォルリ生まれ。フェラーラ大学建築学科卒業。ドムスアカデミーでデザインの修士号を取得。2004年から2012年7月まで、James Irvineとコラボレーションを行い、国際的な知識と視野を広げる。2014年から2017年4月まで、Marialaura Rossiello Irvineとともに、Studio Irvineとして活動。2017年5月より、自身のビジネスを展開し、ミラノにデザインスタジオを構える。イタリアのデザイン大学で定期的に教鞭をとり、Ecalの客員教授でもある。彼女のデザインアプローチは、クライアント、技術者、素材...との継続的な個人的な相互作用に基づいており、プロダクトデザイン、展示デザイン、アートディレクション、インテリアに重点を置いている。

記事：旭

Teacup Table(画像上) : W410 D230 H380　￥115,000
Magazine Table(画像下) : W470 D270 H450　￥125,000

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海外発注品につき納期約3〜4ヵ月。

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