LICHT

CONCORDE

こちらの商品はヴィンテージ(Vintage)となります。

大西洋を3時間半で横断した超音速旅客機コンコルド。その乗客待合室の為に1966年にピエール・ポランがデザインしたコンコルドチェア。メタルの２本脚の姿は飛行機の座席、また離陸寸前のコンコルドを彷彿させる。体に沿うフォルムは座り心地の良さと美しいラインを生み出す。空港用にデザインされたものではあるが、住宅のリビングルームで他の家具と合わせても、部屋の一角に一脚を主役として新たな空間を作ってもいい。ヴィンテージ品。状態は良好ですが、気になる方は必ず現物確認後のご購入をお願い致します。

Pierre Paulin(ピエール・ポラン)は1927年パリ出身のデザイナー。自動車デザイナーをしていた大叔父と、彫刻家の叔父の影響でデザインやアートに興味を持つ。陶芸を学んだ後に叔父と同じように彫刻家を目指すが、事故で右手を怪我し断念、家具の道に進む。イームズ、エーロ・サーリネン、ネルソンなどから影響を受ける。1950年代以降トーネット社やオランダのArtifort社から代表作となるリボンチェアやタンチェアなどを発表。フランスを代表するデザイナーの一人。

記事：旭

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