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S197 R20 SWIVEL CHAIR

ドイツのイームズと言われたエゴン・アイアーマンが1949年にデザインしたオフィスチェアS197 R20。プライウッドの背もたれ、座面は身体に沿うように成型され、また数々の機能を自分なりに微調整することでまるで板座面に張り付くような座り心地を体験できる。また腰サポートのプレッシャーも快適で長時間良き姿勢を保つことができる。さまざまなオフィスチェアが世にあるが個人的な感想で申し訳ないが、デザイン、座り心地、機能と全ての要素を兼ね備えたオフィスチェアだ。これが70年前にデザインされていたとは驚きだ。ドイツの工業デザインの優秀さと実用性を改めて思い知る。

機能性とフォルムにこだわったエゴン・アイアーマン、昇降、背もたれと座面の角度調整のメカニカル部は座面下へ見事にコンパクトに収まっている。クロームのベースも無駄のない美しい造形、キャスターホイールの回転性、旋回もすこぶる良い。機能と快適性、見た目と一切の妥協のない洗練されたS197 R20は、オフィスはもちろんだが、コンパクト性とデザイン要素を考慮するとホームオフィスでも良さそうだ。是非ギャラリーにて試席していただきたい椅子のひとつ。

Egon Eiermann(エゴン・アイアーマン)1904-1970。ドイツ、ポツダム出身の建築家・プロダクトデザイナー。大学にて建築を学び、卒業後は建築家として活動、1947年からはカールスルーエ工科大学で教鞭をとる。ドイツの戦後を代表する建築家、デザイナーの一人。代表作にはベルリンのカイザー・ヴィルヘルム記念教会をはじめ、国会議事堂、ドイツ領事館、オリヴェッティタワーなどがあり、1958年のブリュッセル万国博のドイツパビリオンで国内外で知られることになる。

記事:旭


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STANDARD

W470 D420 H440 - 570

Egon Eiermann / Wilde+Spieth / Germany / 1949 / Beech veneer Black paint, Chrome

140,000円(税込154,000円)