ARK JOURNAL VOL.09
ARK JOURNAL VOL.09
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ARK JOURNAL VOL.09では、「すでにそこにあるものは何か」という問いのもと、新しいプロジェクトやリノベーション、修復、拡張に関わる創造性と努力について考察しています。
コペンハーゲンの豊かな建築遺産を掘り下げ、その魂を守りながら家族の住まいとすることに苦心したアーティスト夫婦のコペンハーゲンのアパートを訪れました。建築家マティアス・メンツェによるフォトエッセイでは、コペンハーゲン最古の美術館であるThorvaldsen Museumの豊かな色彩、モザイクの床、フレスコ画が紹介され、特別付録では、コペンハーゲンを拠点とするアーティストAlbert Grøndahlの作品が紹介されています。
メキシコのギャラリー夫婦は、一連の廃墟を、既存の構造を維持しながら、屋内と屋外の空間を調和させたアートでいっぱいの家に変身させました。ファニー・バウアー・グルングとデイヴィッド・ロペス・キンコセスの建築・デザイン事務所では、古いものと新しいものは単に共存するだけでなく、過去と現在を照らすことができるという考えを持ち、ミラノの彼らの自宅と新しいスタジオでこの哲学が実践されているのを見ることができます。
優れたデザインと建築には、感情を呼び起こし、その空間での体験を高める力があります。第9巻では、フィンランドの巨匠、ユルヨ・クッカプーロのスタジオと自宅、ジャングルに開かれたオアハカの家、アントワープの透明なペントハウス、ロサンゼルスの控えめながら魂のこもったミッドセンチュリーの家など、デザインが物理的にも感情的にも大きな影響を与える住宅や空間を紹介しています。
アークジャーナルは2019年にデンマークの有名インテリア雑誌のエディター、スタイリストを長年務めるMette Barfodが創刊しました。「私たちの周りの空間、そこに置くオブジェクト、そのオブジェクトの作り手」をテーマにしています。建築、デザイン、アートの相互作用にスカンジナビアの価値観や美学を通してフォーカス。毎号4種類の表紙が用意されているのも楽しみの一つ。約240P、年2回刊行、英語表記
BOOK & OBJECTS
W236 D315, 240P
Ark Journal / Denmark /Biannual