LICHT

ARM CHAIR

こちらの商品は現行品となります。

フィンランドのデザイナー、Antti Nurmesniemi（アンティ・ヌルメスニエミ）が80年代にデザインしたアームチェア。

プライウッドによる大胆な曲線で構成された構造を、目が醒めるようなストライプの生地が包む。曲線はストライプによって強調され、置くだけで日常的な空間を引き締めてくれる。テキスタイルのデザインは、この椅子を発表したVuokkoの創業者であり、アンティ・ヌルメスニエミのパートナーでもあるVuokko Nurmesniemi（ヴォッコ・ヌルメスニエミ）。同じデザイン哲学を共有していた彼らだけに、椅子自体のデザインとテキスタイルのデザインは溶け合っていて、それらの間に境界は無い。視覚的な要素に目が行きがちだが、座ってみると曲面が体を程よく包み込み、面積を広く取られたアームの上で腕をのびのびと休めることが出来る。カバーはファスナーで閉じられていて取り外し、洗濯が可能。レッドストライプのご用意もあります。

Antti Nurmesniemi（1927-2003）は、1950年代から2000年代初頭まで活躍したフィンランドのデザイナー。工業製品からインテリアデザイン、建築まで幅広く手掛け、フィンランド工業デザインの重鎮的存在。同国の調理器具メーカーFinelから発表されたコーヒーポットは国民に広く親しまれている。テキスタイルデザイナー、ヴォッコ・ヌルメスニエミとはパートナーで、共にプロジェクトを手掛けるなど影響を与え合っていた。

海外発注品につきご納期約4〜5ヵ月頂戴いたします。
構造上、横揺れがございます。