AYO STOOL
ドイツはベルリンを拠点にする建築家デュオ、ゴンザレス・ハーゼ・アース(Gonzelez Haase AAS)が、同じくベルリンのブランド、ニュー・テンデンシー(New Tendency)のためにデザインしたスツール。
特徴的な平面図は、円、三角形、四角形の交点から導き出された。20世紀ドイツデザインを決定的に形作ったバウハウスの幾何学的な理念を、現代的なアイテムに彼ら独自の手法で取り入れている。用途は非常に多様で、家庭、オフィス、レストラン、ギャラリーなど、様々な環境での使用が考えられる。ソファと合わせてサイドテーブルのように使用しても良いだろう。ノックダウン式で、ボルトで簡単に組み立てが可能。
Gonzalez Haase AAS(ゴンザレス・ハーゼ・エース)は、舞台美術のバックグラウンドを持つPierre Jorge Gonzalezと、建築家のJudith Haaseが主催する事務所。主にベルリンとパリを拠点に活動しており、ヨーロッパを中心に世界各地でプロジェクトを手がけている。特にリノベーションを得意とし、既存のスケルトンに対して独自の哲学で素材を組み合わせていくスタイルは大きな影響力を持つ。
STANDARD
W350 D355 H450
Gonzalez Haase AAS / New Tendency / Germany / 2022 / Oak