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THE UNIMPORTANCE OF FORM AND OTHER ARGUMENTS

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『The Unimportance of Form and Other Arguments』は、Jasper Morrisonによる初期テキストを集めた作品集である。

1984年から2002年にかけて書かれた文章を、Sina Sohrabが編纂・編集。デザインの責任や有用性、そして日常にひそむ静かな力といった、作者の思考が形を得ていく過程が丁寧にすくい上げられている。Royal College of Artでの卒業論文(1985年)から、エッセイや思索、未完の小説のためのメモまで、全31編を収録。プロダクトがまだアイコンとして固定される以前、その背後にある思考や産業との距離が揺らいでいた時期の手触りが、そのまま残されている。

タイトルに掲げられた “The Unimportance of Form” は、「形はそれほど重要ではない」という一見ラディカルな命題である。しかしそれは形を否定するのではなく、形の先にあるもの——使われ方や時間との関係、環境への馴染み方——へと視線をずらすための言葉でもある。本書は、デザインとは何かという問いを、声高にではなく、静かに、しかし執拗に問い続けた思考の軌跡である。本書は、今日最も影響力のあるデザイナーの一人である作者の初期思想に触れる貴重な機会を提供し、まだアイコン化されていないプロダクトの背後にある考えや、産業との関係が広がっていく過程における思索を明らかにする。


ジャスパー・モリソンは1959年イギリス生まれ。ヴィトラ、フロス、カッペリーニ社の他、世界のトップメーカーと協力して様々なプロダクトを手掛けている。その活動域は広く、インテリア、電化製品、腕時計、そして電車にまで及ぶ。日常生活のおいてデザインに価値があると考え、モノと使う人の関係を意識し、日々の生活に根付いた作品を発表し続けている。


STANDARD

THE UNIMPORTANCE OF FORM AND OTHER ARGUMENTS

Soft Cover, 210x240, 184 pages , English

Jasper Morrison / Aparatment (Publisher) / Spain / 2026 / Paper

5,000円(税込5,500円)円(税込 円)