


WEST SIDE CHAIR
こちらの商品はヴィンテージとなります。
1983年、Ettore SottsassがKnoll InternationalのためにデザインしたWest Side Chair。メンフィス・グループを率いていた時期に生まれた作品でありながら、その関心は装飾性や奇抜さだけに向けられているわけではない。本作では、椅子を構成する要素そのものが改めて見つめ直されている。
背もたれ、肘掛け、座面、脚、それぞれは異なる色と形を与えられ、一つの塊としてではなく独立した存在として現れる。赤、青、グレー、白という明快な色彩は装飾ではなく構造を示し、家具の内部に潜む秩序を浮かび上がらせている。
どこか建築模型を思わせるその姿は、身体を支える道具であると同時に、空間を構成するひとつの要素として存在する。機能と造形、家具と建築。その境界を軽やかに横断しながら、West Side Chairは私たちが当たり前に受け入れている椅子のイメージを問い直す。
Ettore Sottsass(エットーレ・ソットサス)は20世紀後半の最も重要なデザイナー、建築家の一人であり、大胆でカラフルなポストモダンの美的感覚は、インテリアを活気づけ、世界中のデザインに影響を与えました。芸術・建築誌「Domus」の執筆を開始し、Olivettiのタイプライターに代表されるように自身の建築と工業デザインの実践を確立。1980年代には世界各地で広く受け入れられている過激なデザイン集団Memphisを結成。彼のデザインはMOMAはもちろん、世界中の多くの美術館にパーマネントコレクションとして保存されています。
オリジナルのファブリックとなり、軽微な汚れ、座面の一部に補修跡がありますが、全体として良好なコンデイションとなります。現物確認の上のご購入をお勧め致します。
現行品のスタンダード、ヴィンテージとも後世に残るプロダクトをセレクトしています。永続的な使用を達成するためにリヒト サポートをご一読ください。
VINTAGE
West Side Chair
W990 D780 H760 SH40
Ettore Sottsass / Knoll International / 1983 / USA / Lacquered beech, steel